
さんぽ、しあわせ。東京ゆるゆる街ある記
著者/石黒由紀子、プロデュース/石黒謙吾
(2008年発行)
原則、発行当時のまま電子版として再現しています。本文の内容につきましても発行当時の情報となっています。ご了承ください。
■エッセイ風ガイドで味わう、文化の香り漂う36の街角……
■下北沢、銀座、麻布十番、浅草、谷中、葉山……
■『野性時代』(角川書店)の人気連載が一冊に
■休みの朝、知らない路地を曲がって、猫のしっぽが向いてるほうへ歩いていきました。
■流行じゃない、情報じゃない。愉しむってこんなこと?
■道はもうひとつ裏へ、もうひとつ奥へ…
エッセイスト・石黒由紀子による、東京・神奈川36の街を巡るエッセイ風ガイドです。さんぽの雰囲気を伝える、豊富なカラー写真とイラストとともに、「あるく、たべる、みる、きく、はなす、たずねる」を軸にさんぽの愉しみを綴ります。連載を大幅に加筆修正して単行本化。さんぽの途中で買ったお土産96品も並べてみました。
「写真は連載時よりも相当に増やして800カットぐらいあるかも。原稿は書籍用にほぼ全面改稿、中身の濃い本ができました。文学雑誌の連載ということで、36の街は、流行りの街ではなく、文化の香り漂う玄人好み!?な場所。お店やスポットも、ほんわかムードのシブイ場所をピックアップ。ページをめくるたびに本人が食べてばっかり(笑)」



