ヨガエクスタシー 究極の愛の芸術

著者/ジャック・デュボワ、ポリーヌ・モロー、イラスト/エミリー、構成・編集/石黒謙吾

(2006年発行)

原則、発行当時のまま電子版として再現しています。本文の内容につきましても発行当時の情報となっています。ご了承ください。

■心と体がひとつになってふたりの感性を呼び覚ます
■嫉妬や独占の束縛から自由になり「愛」の本質に近づく方法。

心が深く結びつき、体の感覚を高める50のこと
本当のエクスタシーは、心と身体がひとつになってはじめて感じられるものです。本書のラブヨガは、日頃の抑圧から解放され本物の自由になる方法をお伝えしています。

肉体の快楽を追求するだけのものではなく、男と女の精神と肉体が個を超えて、ひとつに溶け合った末に達する究極の高みをみなさんにお伝えしたいと、と感じました。

【Introduction】
●ヨガの基本的な考え方 ●男と女 磁石と鉄 ●いちばん大切なのは“気付く”ということ

【Preparation】
●室内環境を整える ●ラブヨガに向いた時間と方向

【Breathing】
●「呼吸の調和」と「意識の交流」 ●互いの波動(バイブレーション)を感じる

【Foreplay】
●手に宿る力を意識する ●背骨は快感のハイウェイ、ヨガの要は脊柱にある ●自在に変化し動く舌をつくる ●指使いの基本は極弱 など

「アーティストハウスで出た『サティスファクション』という女性向けのSEX指南本があり、30万部以上を記録。これは羊の皮を被った狼で(笑)、おしゃれな装丁だけど、中身は具体的なテク満載で男女ともに売れました。ちょうどヨガブームの時に、同じラインで本を作れないかと打診されて始まった企画。書いていただいたベテランライター氏と構成を練りイラストに。その人の知人のインド人カップルに監修してもらい仕上げました」