2択チャートde心理診断

著者/石黒謙吾

(2005年発行)

原則、発行当時のまま電子版として再現しています。本文の内容につきましても発行当時の情報となっています。ご了承ください。

■ビジュアル要素の直感的好みで、アナタのさまざまな内面が見えてくる。
■カジュアル心理学を用いた心理テスト『快傑チャート診断室』が復刊!
■“2者択一の繰り返し”で、複雑な志向をシンプルに。さらには、編集者として経験した“肌身の読心感覚”をプラスで不思議と当たるカジュアル心理テスト。

言葉ではなく、写真や図像などビジュアル要素の2者択一でわかる心理テスト。遊びカルチャーのようで実は奥深いメソッドで構成されています。

●欲しいと思う<ティッシュ>で「浮気願望」が
●住んでみたい<間取り>で「自尊心」
●かぶってみたい<お面>で「パワー傾向」が
●書き込みたい<マンガの吹き出し>で「バイオレンス性」が
●口ずさみたくなる<楽譜>で「決断力」が
……など50チャート!

こんな時、使える!
●じっくり自己診断に… ●「雑学マメ知識も自然に…
●合コンの盛り上げに… ●ビジュアル表現のヒントに…
●旅行カバンに常備して…

【「2択チャート診断法」って何?】

★ “二者択一”反復形式と“分類”の融合で産まれた診断法。
どちらかを必ず選ぶというシンプルな決定形式は、複雑に絡み合う個人の志向を最大限にピックアップする手段として大変有効です。 その方法を、素材の分類とミックスさせ、この診断法ができあがりました。

★「似て非なるもの」を2つ並べて、内面の4分類につなげていく。
診断のベースとなる基本分野として、心理学、社会学、文化人類学、言語学、行動学、記号論、デザイン論、マーケティング論……などを、広く浅く独自の方法でミックス。さらに、肌身の対人感覚から導き出した、パーソナリティの分析を通じてテストは構築されます。

★カジュアル心理テストとは?
エンタテインメントと心理を融合させた新しい切り口のテストで、2択チャートもこれに含まれています。キーワードは、“肌身の読心感覚”。「こういうのが好きなのは、こんな人」というケーススタディに、心理学の基礎理論を加えてブラッシュアップしていきました。2択チャートが、遊びっぽく見える方法と文章なのは、より面白くこの心理診断を楽しんでいただきたいからなのです。